中小企業診断士受験体験記 5本目
2次試験で上位20%に入るにはどうすればよいか。
ボーダーラインには同じような得点の受験生がひしめいている。
わずかな得点差が合否を分けることになる。
事例1~事例3の場合、
①解答が設問に対する答えになっていること
②書いてある知識が正確であること
③多面的な解答であること
が求められる。
①は、設問で課題を答えよとなっているのに、問題点を回答すると点数が伸びない
②は、採点をする人は理論のプロであるため、間違った知識は減点の対象になる
③は、140字で回答するところに、1つの論点だけでマス目を埋めても点数は伸びない。140字であれば3つ程度の切り口があると点数が加点される。