中小企業診断士受験体験記 3本目
1次試験に合格すると2次試験に進むことになる。
一次試験に合格したら、合格した年とその翌年は2次試験を受験する資格を得る。
初年度の2次試験が不合格だった場合、翌年は1次試験を受けずに2次試験を受けがちだ。2次試験の対策に1年近く専念できるからである。
しかし可能であれば再度1次試験を受けるべきである。
その理由は
- すでに合格できる知識があるから、知識にプラスαするだけで合格しやすい
- 2次試験は1次試験の知識を前提に出してくるので、1次試験を受けていない人より有利になる
- 1次試験を合格すれば、翌年も2次試験を受けることができる
2次試験は1次試験と異なり筆記試験であり、成績の上位者から選抜する競争試験だ。
すんなりと合格する人とそうでない人に分かれる傾向がある。